ツイッターでChromeをCommand+Qで終了する機能拡張が紹介されていました。私はたまに間違ってCommand+Qを押してしまってアプリが終了してしまうとこがあり、すべてのアプリで同様のことを行いたいと思いました。自分で作るのは大変そうです。考えた結果KeyRemap4MacBookで対応してもらえば簡単なのではないかという結論に至りました。
KeyRemap4MacBookの作者Takayama Fumihiko様に対応をお願いしたところ、すぐに設定項目を追加してくださいました。「Custom Shortcuts > Hold Command+Q to Quit Application」をOnにすると、実現できます。
また、Dvorak配列では上記設定は使えないということで、private.xmlに下記を追加することで利用することが出来ます。
<?xml version="1.0"?> <root> <item> <name>Hold Command+X to Quit Application</name> <identifier>private.holdcommandX</identifier> <autogen>--HoldingKeyToKey-- KeyCode::X, VK_COMMAND | ModifierFlag::NONE, KeyCode::VK_NONE, KeyCode::Q, VK_COMMAND, Option::NOREPEAT</autogen> </item> </root> |
押下時間はデフォルトでは200msに設定されていて、もっと長くしたい場合はKey RepeatのHolding Thresholdを長くします。
これで間違って終了して、せっかく書いたものが無くなるという心配が減りました。Takayama Fumihiko様ありがとうございましたm(_ _)m。