Evernote 2.2 Beta1でついにノートリンク機能が追加

Evernote 2.2 Beta1 for Macでノートリンク機能が追加されました。
これはノートのURLを取得して、利用することができる機能です。

メニュー:編集→ノートリンクを実行すると、選択中のノートのURLを取得することができます。これをノートや他のアプリで利用することができます。

リンクをノートに貼り付けると、ノートのタイトルが表示されて、属性としてリンクが付きます。

ノート間で行ったり来たりできるようになるので、より使いやすいノートを作成することができるようになります。

他のアプリからもノートを参照できるようになるので、たとえばOmniFocusのタスクからEvernoteのノートを参照することもできるようになるので。さらにEvernoteの利用法が広がりそうです。

リンクは「evernote:///view/1307184/s11/a9bc7f7c-31cd-4767-9959-91201f75726a/a9bc7f7c-31cd-4767-9959-91201f75726a/」の形式になるので、Webインターフェースからこのリンクをクリックすると、Macクライアントが起動してノートが表示されます。Webインターフェース内での移動にはならないので注意が必要です。

ちなみに新しいノートは同期するか、ローカルノートブックに属していないとリンクが取得できません。

現在はAppleScriptからはノートリンクは取得できないようです。将来的には取得できるようになってほしいですね。

OmniFocusとEvernoteを連携させるAppleScript

以前からOmniFocusとEvernoteの連携で、EvernoteのノートURIが存在しないのできないと考えていたのですが、OmniFocusのタスクのURIは取得できるので、それを使えばいいじゃないかということで、いくつかAppleScriptを書いてみました。

まず、Evernoteノートを作成するスクリプトです。
新規にノートを作成して、タイトルにタスクのname、ソースURLにタスク(プロジェクト/フォルダ)URIを記入、タグにプロジェクト名を設定、本文にタスクURIとOmniFocusタスクのノートを記入します。本文にもURIを記入するのは、EvernoteでのソースURLの検索方法が無いみたいだからです。

tell front window of application "OmniFocus"
	try
		set theTrees to selected trees of content
 
		if (count of theTrees) < 1 then
			set theTrees to selected trees of sidebar
		end if
 
		if (count of theTrees) < 1 then
			return
		end if
 
		set theSelection to value of item 1 of theTrees
 
		if class of theSelection is folder then
			set theURI to "omnifocus:///folder/" & id of theSelection
			set theNote to ""
		else if class of theSelection is project then
			set theURI to "omnifocus:///project/" & id of theSelection
			set theNote to ""
		else
			set theURI to "omnifocus:///task/" & id of theSelection
			set theNote to note of theSelection
			set theProjectName to name of containing project of theSelection
		end if
 
		set theName to name of theSelection
 
		tell application "Evernote"
			set newNote to create note with text theURI & return & theNote
			set title of newNote to theName
			set source URL of newNote to theURI
 
			if (count of theProjectName) > 0 then
				if (not (tag named theProjectName exists)) then
					make tag with properties {name:theProjectName}
				end if
 
				set theTag to tag named theProjectName
				assign theTag to newNote
			end if
 
			open note window with newNote
			activate
		end tell
	end try
end tell

次にタスクURIをクリップボートに取得するスクリプトです。取得したURIは、既に存在するEvernoteノートに貼り付けるといいです。ソースURLにだけでなく、本文にも貼り付けておかないとURIで検索できません。

tell front window of application "OmniFocus"
	try
		set theTrees to selected trees of content
 
		if (count of theTrees) < 1 then
			set theTrees to selected trees of sidebar
		end if
 
		if (count of theTrees) < 1 then
			return
		end if
 
		set theSelection to value of item 1 of theTrees
 
		if class of theSelection is folder then
			set the clipboard to "omnifocus:///folder/" & id of theSelection
		else if class of theSelection is project then
			set the clipboard to "omnifocus:///project/" & id of theSelection
		else
			set the clipboard to "omnifocus:///task/" & id of theSelection
		end if
	end try
end tell

そして、上記二つのスクリプトで作成したEvernoteをタスクURIで検索するためのスクリプトです

tell front window of application "OmniFocus"
	try
		set theTrees to selected trees of content
 
		if (count of theTrees) < 1 then
			set theTrees to selected trees of sidebar
		end if
 
		if (count of theTrees) < 1 then
			return
		end if
 
		set theSelection to value of item 1 of theTrees
 
		if class of theSelection is folder then
			set theURI to "omnifocus:///folder/" & id of theSelection
		else if class of theSelection is project then
			set theURI to "omnifocus:///project/" & id of theSelection
		else
			set theURI to "omnifocus:///task/" & id of theSelection
		end if
 
		tell application "Evernote"
			open collection window with query string theURI
			activate
		end tell
	end try
end tell

EvernoteでURLの検索ができればいいのですが…。

ついでに、OmniFocusのプロジェクト名をEvernoteタグにしているので、プロジェクト名でタグを検索するスクリプトです。なんでもNozbeではプロジェクト名とEvernoteのタグが連動するらしいので、同様の機能をAppleScriptで実現しました。複数プロジェクト名での検索には対応してません。

tell front window of application "OmniFocus"
	try
		set theTrees to selected trees of content
 
		if (count of theTrees) < 1 then
			set theTrees to selected trees of sidebar
		end if
 
		set theSelection to value of item 1 of theTrees
 
		if class of theSelection is folder then
			set theQuery to "tag:" & name of theSelection
		else if class of theSelection is project then
			set theQuery to "tag:" & name of theSelection
		else
			set theProject to containing project of theSelection
 
			if theProject is equal to missing value then
				return
			end if
 
			set theQuery to "tag:" & name of theProject
		end if
 
		tell application "Evernote"
			open collection window with query string theQuery
			activate
		end tell
	end try
end tell

どのスクリプトもできたてホヤホヤでテストが不十分ですので、バグがあればコメントよろしくです。

EvernoteからOmniFocusへ追加するAppleScript

Mail.appからOmniFocusに追加してくれるから、Evernoteを挟む必要はないので、なんの役に立つかは分からないけど作ってみた。まぁfind notesのテストみたいなもの。

Evernoteの特定のノートブック(ここではOF)にあるノートをもとにOminFocusのInboxにタスクを作成して、ノートを削除する。

tell application "Evernote"
	set matches to find notes "notebook:OF"
 
	repeat with n in matches
		set theTitle to title of n
		set theContent to HTML content of n
 
		tell application "OmniFocus"
			tell front document
				make new inbox task with properties {name:theTitle, note:theContent}
			end tell
		end tell
 
		delete n
	end repeat
end tell

問題はコンテンツがHTMLだということ。OFがタグまで表示してくれちゃう。Evernoteからテキストなコンテンツがとれるといいのに。

Evernoteのfind notesは結構時間がかかる。ので、notebookを指定して検索対象を少なくするといい。

Evernoteのアップデートに失敗

Evernote for MacのBetaアップデートがきていたので、アップデートした。

が、アップデートに失敗したらしく、Windowが表示されない。

Evernoteの削除、ダウンロードして再インストール後、再度アップデートしたら正常になった。

前にもアップデートに失敗したことがあって、同様の方法で正常化したことがあった。

Evernoteのノートブックとタグ – 私の使い方

最近流行のEvernoteですが、使い初めはノートブックとタグの使い分けに戸惑いました。現在私がどのようにその二つを使用しているかを記します。Evernoteは人によって利用方法がかなり違ってくると思います。ので、ノートブックとタグの利用方法も人によって変わります。読者の方それぞれの使い方を研究するための参考になるとうれしいです。

ノートブック

私は以前はノートブックを大分類、タグを小分類で使っていました。しかし大分類を小分類に降格するときのために、大分類(ノートブック名)と同じものをタグでつける必要があります。また、二つの大分類に所属することができません。つまり分類を二つの仕組みで行うことは面倒なのです。それに検索すればタグや本文だけで必要なものは見つけられます。検索を保存することもできます。ので、ノートブックはメタデータとして使用しない方がいいと考えました。

では何に使うかですが、これまでの人生でノートブックを使ったというと主に学習です。学習のノートブックの目的は学習内容をまとめたりする作業場だと考えました。そこでノートブックは作業する場所にしてみました。

何かを調査する場合に調査用のノートブックを作成して、関係するノートをそのノートブックに移動します。そしてノートブックを開けばいつでも作業が開始できます。

ノートごとにタグがばらばらで検索しづらくてもノートブックにまとめれば一覧になります。

ということでノートブックはメタ分類ではなく作業場(作業分類)として利用しています。

作業が終了したら、ノートブックをそのまま残しても良いし、ノートを保管用ノートブックに移動して作業ノートブックを削除しても良いです。

タグを削除するには一つ一つのノートのタグを確認してから削除しないとノートが検索しづらくなり、タグは削除することを前提としてはいません。一方、ノートブックをメタ分類に利用しなければ、ノートを移動するだけでノートブックを削除ができます。ノートブックは頻繁に作成と削除を繰り返して、よりアクティブにEvernoteを利用することができるようになります。

タグ

  • テキストメモやWebクリップ等のテキストが多いものは、タグはあまり付けなくても検索で出てきます。
  • 写真やイラストなどは確実にタグ付けしないと検索しづらくなります。
  • 1ノートのタグ数は1〜3くらいにしています。経験上、私はそのくらいで十分なので。
  • 整理する時にタグを再検討するので、Webクリップのときはあまり気を使わなくても大丈夫。
  • 内容に関係ない「状態」や「評価」に関するタグは本文には現れないので、必要であれば確実に付けておきます。
  • 評価タグは★★★★と付けたりしてます。
  • 状態はState:hogeというようにつけています。
  • タグ名の単語に関係ない複数の意味がある場合は、上記状態タグのように接頭辞をつけてタグを分けています。
  • 使用頻度が高いタグでその英単語に慣れているものは英単語で付けています。そうすると補完がすぐに表示されます。たとえば私ならSecurityとか。

Evernote雑感 – 特にWebクリッピング

これまで2年ほどEvernoteを利用してきていろいろなWebページをクリップしてきましたが、その感想など。

EvernoteにWebページをクリッピングすることは無駄か

  • ほとんどが無駄になります。
  • でも一部は活用しました。
  • 無駄は多くても将来どれが無駄でなくなるかはわからないので、クリップしておいて損はないと思ってます。
  • ググれば同じ記事か簡単に取得できるのであればクリップは不要。でもなかなかたどり着けないときも結構あります。
  • Evernoteは月々の容量は決まってますが保存したものはそれ以降は場所をとらない。有料版だったり無料版でもローカルに保存すれば月々の容量も問題ない。なので、ガンガンクリップすればいいです。ただしタグはきちんと付けないと、一覧表示した時に大量のWebクリップが邪魔になります。

全文クリップと一部分クリップ

  • そのページの要旨が重要だと思ったら全文クリップ。
  • そのページの一部の情報が気になったらその部分だけクリップ。

Webクリップの活用

  • 活用するのは難しいです。なのでほとんどほったらかし。
  • 最近は意識的に活用しようとしています。
  • 主題を決めてノートブックを作成。それに関するクリップを検索してノートブックに移動。必要だったらWeb検索してさらにクリップを追加。
  • クリップ自体を再構成。不要なところは削除。
  • 考えたことをそのクリップに記入。記入する文字は色を赤にするとかして分かりやすくする。
  • まとめノートを作成。
  • ブログやってれば、まとめノートをブログにアップするとか。

その他

  • Evernoteをどういうふうに使うかは、クリップやノートがたまってから考えたら良いです。
  • 使い初めはあまり活用できないと感じるのはTwitterと同じ。そこでやめたらおしまい。なのですくなくとも半年は続けてみるといいです。
  • 有料版だといろいろな形式のファイルを追加できるので、まとめノートを作る時に便利です。まとめるのがEvernoteノートでは難しい時にOmniGraffle( こんなソフト です)を利用することもできるので。
  • どんな道具も自分なりに活用しようとしないと活用できないと実感してます。EvernoteとかOmniFocusとかTwitterとか。

EvernoteからWordPressに投稿するPluginは存在するが

EvernoteのノートをWordPressに投稿するにはEverPressを利用すれば可能らしい。

「らしい」というのは、まだ試してないから。

問題はPublicなNotebookでしか利用できないところ。

私としては投稿用のプライベートなNotebookを指定して、タグがCanPublisheとかついてるノートだけ投稿して、タグをPublishedに書き換える機能がほしい。Updatedが付いてたら投稿を更新する機能も便利かな。

Evernote無料版で容量を気にせずSafariからクリップする方法

(MacユーザでWindows版は知らないので、Macでのことを書きますが、たぶんWindows版でも同様のことができるのではないかと思います。)

Evernoteの無料版は40MBの容量制限があります。私は今は有料版を利用しているので、あまり容量の心配はありませんが、無料版の時は主にSafariから大量のクリップを作成したりPDFを保存したりして、容量制限にかかってしまうことがありました。

そういうときはローカルノートブックを利用することで容量制限を回避していました。Evernoteのデスクトップアプリではローカルノートブック作成することができます。ローカルノートブックにはいくらでもHDDの容量の限りノートを作成することができます。

具体的にはまず、Evernoteデスクトップアプリでローカルノートブックを作成します。

次にEvernoteデスクトップアプリの環境設定で規定のノートブックにローカルノートブックを指定します。

これで、Safariからページをクリップしたりショートカットキーでノートを作成すると、自動的にローカルノートブックに保存されることになり、容量制限を気にする必要がなくなります(ブックマークレットからEvernote Webでの場合は同期されたノートブックにしか保存できません)。

ただしローカルノートブックは、それを作成したマシンでしか参照できません。他のマシン、たとえばiPhoneで読みたい場合は、読みたいノートだけ「同期されたノートブック」に移動することになります。(すべての記事を同期していると記事が多くなりすぎるので、読みたい記事だけ同期するほうが便利かもしれません。)

画像をドロップしてEvernoteに追加するAutomatorアプリ

妻が簡単に画像にタグを付けてEvernoteに保存したいというので、Automatorでアプリケーションを作成した。

エディトリアルというタグをつけて新しいノートを作成する。タイトルはファイル パスそのまま。なので、SafariからD&Dすると、キャッシュのパスになるのはどうにかした方がいいかも。

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