Evernoteにファイルを保存するフォルダアクションの作り方

指定したフォルダに入れたファイルをEvernoteにクリップするEverDesktopというアプリが公開されました。850円なので躊躇される方もいるかと思うので、無料で似たような機能を作成する方法を解説します。

まず機能を作成する前に確認。
ファイルをクリップするだけならDockのEvernoteアイコンにファイルをドラッグ&ドロップするだけで可能です。
Evernote Icon

さて、フォルダにファイルを入れてクリップするためにはフォルダアクションを利用します。フォルダアクションというのは、指定のフォルダにファイルやフォルダが追加されたら動作する機能です。

フォルダアクションを簡単に作るにはAutomatorを利用します。

Automatorを起動します。起動したらフォルダアクションを選択します。

Voila_Capture7.png

フォルダアクションを作成するための画面が表示されます。フォルダアクションを付けるフォルダを選択します。

Voila_Capture8.png

AppleScriptを利用して機能を作成するので、「AppleScript を実行」というアクションをドラッグして追加します。
Voila_Capture9.png

追加すると以下のようになります。

Voila_Capture10.png

そこへ以下のAppleScriptスクリプトをペーストします。

on run {input, parameters}
	tell application "Evernote"
		repeat with x in input
			try
				create note from file x
			on error error_message number error_number
				display alert "Send to Evernote Failed" message "Error:     " & error_message & "
" & "Error Number:  " & error_number as warning
			end try
		end repeat
	end tell
	return input
end run

※このスクリプトはAutomator.appを使って、Evernoteにファイルを転送する – fav Apple!から流用させてもらいました。ありがとうございました。

Voila_Capture11.png

名前を付けて保存すると完成です。
クリップしたいファイルを最初に指定したフォルダに入れるとEvernoteにクリップされます。

また、以下のスクリプトを利用すると複数のファイルを一緒にフォルダに入れた時に1つのノートにクリップされます。

on run {input, parameters}
	tell application "Evernote"
		try
			create note title "Mixed note" with text "" attachments input
		on error error_message number error_number
			display alert "Send to Evernote Failed" message "Error:     " & error_message & "
" & "Error Number:  " & error_number as warning
		end try
	end tell
	return input
end run

EverDesktopにはクリップしたファイルを日付ごとに仕分けする機能がありますが、このAppleScriptスクリプトをカスタマイズすることで同様の機能を作成することも可能です。挑戦してみてください。